テーブルと椅子でできる気軽な茶道

●茶の湯教室

フェルマータの二階で、「江戸千家 茶の湯教室」が再開します。

テーブルと椅子でできる気軽な茶道を、江戸千家の師範から習える茶道教室です。

お稽古は第1月曜日と第3月曜日の月2回。19~20時半のレッスンです。

詳しくはこちらをご覧ください。 → https://fermata-cafe.com/fer/chanoyu/


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【フェルマータ カフェ】
〒950-0973 新潟市中央区上近江2-92-1
https://fermata-cafe.com/
Tel/Fax 025-290-7227
新潟市で大人の言葉レッスン(ことば学講座)


穏やかな声で話すと気持ちいい(声のサロン)

●気持ちいい声で話そう

こんにちは、フェルマータで大人向けの話し方発声レッスン「声のサロン」を担当している齋藤匡章です。

いつも気持ちいい声で話していますか?

私たちの意識は、視覚や聴覚から入ってきた刺激に影響されます。

きっと普段の経験からわかるでしょう。

波一つない海を眺めていると、意識が静かになり、混雑した駅のように人が大勢行き来しているような雑踏なら、意識が賑やかになります。

声もそうで、イライラした声を聞くとこちらまで落ち着かなくなるし、ゆったり穏やかな声を聞いていると、こちらまで穏やかな気持ちになります。

声については、他人の声だけでなく、自分の声の影響が大きい。

焦ったり落ち着かなかったりストレスを感じたりしたときは、努めて「穏やかな声を出す」ようにしてみてください。

自分の穏やかな声を聞いているうちに、いわば脳が「今、穏やかで気分がいい」と騙されて、本当に良い気分になってきます。

声を出すといっても、一人で何を話したらいいのか、ネタに困るかもしれませんね。

そのときは、好きな歌を良い声で歌うのがオススメです。

ふとした瞬間に口ずさんでいるような歌が、気持ちいい共鳴を使って歌えたら、最高に気持ちいいですね。

自分の声を使って、快適な意識を保ちましょう。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

イタリアや日本の古い歌を使って、ウクレレを鳴らしながら共鳴発声法で歌っているうちに、話し声も良くなり、コミュニケーションスキルが高まる、実用的なレッスンです。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方は、声のサロンでしっかりトレーニングしましょう。

ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。どこまで深められるか、一生をかけて挑戦する価値がありますよ。

オンラインで受講できます。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
   ↓
https://kotoba-strategy.com/online/


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新潟市で大人の言葉レッスン(ことば学講座)


なんとなく気になる言葉ありますか?(季節の講座)

こんにちは、フェルマータの「季節の講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※季節の講座は、年4回、春夏秋冬の季節ごとにおこなう、言葉や文章、コミュニケーションをテーマとする講座です。

今度の土曜日(5/25)は「春の講座」です。お手続きはこちらからどうぞ。
   ↓
https://fermata-cafe.com/fer/seasonal/


●気になる言葉、ありますか?

この講座で毎回恒例の宿題です。

「気になる言葉」に気づいたら、前日(金曜日)までにメールで送ってください。

文章でも話し方でも、見聞きした単語でも、何でも結構です。言葉に関して何か気づいたなら、言葉に意識を向けて生活してできている証拠ですからね。

先日はこんなメールが届きました。

業界用語のような言葉は、まわりの人が使っていると、
うつりそうになりますね。
いつの間にかもらってしまっていて、うっかり口から出そうになって
講座のことを思い出して、危うく踏みとどまりました。
流行語やスラングの類はこうして入ってくるんだなと実感しました。
聞いて意味は理解できるとしても、自分の中に入れないことが大事ですね。

すばらしい姿勢です。さすが、腰を据えてしっかり言葉のトレーニングを積んでいますね。

やっぱり大人になったら、「身内の隠語」みたいな言葉は卒業して、上質な言語運用をしていきたい。

上質な言語運用には、「汎用性の高い話し方」という条件が含まれます。

「あの人は上品な話し方をするな~」と感じさせるような人は、必ずそのような「いつでもどこでも誰にでも通用する」言葉で話しているはず。

「職場や業界で頻繁に見聞きする言葉を自分も使う」というのは、自然な言葉の使い方のようでいて、実際はそうでもないんですよね。

全員が決め事として使っているわけではなく、一部の人たちがやたらと連発しているのが実情です。

職場で「この意味ではこの言葉を使うこと」と規定されている場合は、ちゃんと覚えて指示通りに使う必要がありますが、そうでない業界用語みたいなものは、「ここではみんな使っているから」と思っても、実は一部の人たちだけが多用しているだけ、というケースが多い。

自分もそれを借用すると、今度は後輩たちに広めてしまい、代々引き継いでいくことに加担してしまう。

「聞いて意味は理解できるとしても、自分の中に入れない」というスタンスは、本当に大事。

ともすると、そうした言葉をそつなく使いこなせるのが「言語能力が高い」と思われているふしもありますが、むしろ「どこでも誰にでも通用する汎用性の高い話し方で伝えられる」ほうがずっと言語能力が高い。

それに、成熟した大人にふさわしい話し方ともいえるでしょう。


●「言い換え」のトレーニング

汎用性が低い、あるいは相手を選ぶような言葉に触れたら、「どう言い換えたら、安定感のある話し方になるだろう」と言い換えを考えるのは、大事な言葉のトレーニングです。

「気になる言葉」をメールにまとめながら、「こう言い換えたら、大人の話し方になりそう」という改善例を思いついたら、一緒に書いておいてください。

さあ、今回もあなたの言語能力を、そして上質さを、グイッと高めましょうね。


【オンライン文章講座】(春の講座)

日時:2024年5月25日(土)15:00~20:00頃
料金:10,000円(税込)
会場:自宅でオンライン受講
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:正しく読み取る論理力を身につけよう……言語から読み取る力を高める
文章力は、一生にわたって役に立つ技能です。誰でもタダで平等に使える「言葉」という道具ですが、だからこそ一人一人の言葉の力によって差がつきます。仕事で言葉を使う場面が多い方は、この講座で言語能力を高めて、周囲のみなさまのお役に立ってあげてください。

※お申込みは https://fermata-cafe.com/fer/seasonal/ からどうぞ


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身体の調整に良いスワイショウ(ことば学講座)

こんにちは、フェルマータの「ことば学講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※ことば学講座はオンラインで自宅で受講する「言葉と動作と意識の最適化」レッスンです。

次回の「ことば学講座」は2024年6月8日(土)です。お手続きがまだなら、こちらからどうぞ。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)


●スワイショウをご存じですか?

「スワイショウ」って聞いたことありますか?

もともと太極拳や気功法でおこなわれている、身体操作です。

足を肩幅くらいに開いて立ち、骨盤を左右にくるりくるりと回すことによって、両腕をぶるんぶるんと振り回します。

でんでん太鼓をイメージすると、わかりやすいでしょう。

こんな簡単な動作で、胴体(背骨)の調整ができます。

ほんの数十秒でもいいのですが、できれば2~3分くらいは続けてみると、その後の体のバランスが明らかに改善しているのが実感できますよ。

ぜひお試しください。


※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉と意識というツールを使いこなして快適に生きるための「言葉と意識と動作のレッスン」です。

目的は「快適な毎日」。不快を取り除き、苦痛を和らげ、毎日を快で満たしていきます。

最新の言語心理学の成果に基づき、実際に「使える」技として言葉や発声、論理、意識コントロール、トランス技法(瞑想)、身体操作などをトレーニングしましょう。

言語力を高め、意識の達人になって、気持ちいい毎日を過ごすためのレッスンです。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html


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ストレスに負けない呼吸を身につける(ことば学講座)

こんにちは、フェルマータの「ことば学講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※ことば学講座はオンラインで自宅で受講する「言葉と動作と意識の最適化」レッスンです。

次回の「ことば学講座」は2024年5月11日(土)です。お手続きがまだなら、こちらからどうぞ。
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●ストレス耐性が高まる呼吸法を知っていますか?

身につけていただきたい動作の中でも、特に大事なのが、「呼吸」です。

私たちの生命を維持するのに必須の呼吸は、精神状態やストレス耐性にも深く関係しています。

たとえば今、呼吸をわざとゆっくりにしてみてください。

2倍の時間をかけるくらいに。

3秒で吸って3秒で吐いているなら、6秒かけて吸って、6秒かけて吐く。

呼吸のペースを変えようとしてすぐはちょっと息苦しく感じますが、まもなく馴染みますね。

馴染んだら、気持ちに意識を向けてみましょう。

さっきと今とを比べると、ずいぶん落ち着いた、静かな気持ちになっていませんか?

こんな簡単な呼吸コントロールで気持ちが鎮まるくらい、呼吸と精神状態は密接に関係しています。

ストレス耐性にも影響します。

ストレスは心身をむしばみます。だから、日々の生活からできるだけストレスを取り除き、避けがたいストレスに対しては耐性を高めていくことが、心身の健康を保つコツです。

仕事をしていてストレスを感じたら、「ゆっくり静かな鼻呼吸」に切り替えて、しばらく(10回ぐらい)深呼吸しましょう。

変性意識状態に入り、ストレスから自分を適度に切り離すことができます。

次回(5月11日)のレッスンで、こうした呼吸のテクニックを一緒に練習しましょう。


※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉と意識というツールを使いこなして快適に生きるための「言葉と意識と動作のレッスン」です。

目的は「快適な毎日」。不快を取り除き、苦痛を和らげ、毎日を快で満たしていきます。

最新の言語心理学の成果に基づき、実際に「使える」技として言葉や発声、論理、意識コントロール、トランス技法(瞑想)、身体操作などをトレーニングしましょう。

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階段を使って動作トレーニング(ことば学講座)

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※ことば学講座はオンラインで自宅で受講する「言葉と動作と意識の最適化」レッスンです。

次回の「ことば学講座」は2024年5月11日(土)です。お手続きがまだなら、こちらからどうぞ。
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●階段を昇るときは

階段を昇るとき、せっかくなので動作トレーニングにしましょう。

片足を上の段に置いたら、膝から下まで垂直になるようにして、最小限の筋力で立っていられる位置を探します。

グッと力を入れて踏みこたえるのではなく、上の段にただ置いてある足に乗っかっていく感覚です。

次は反対の足をその上の段に乗せて、垂直を保って筋力を使わず、その上に乗っていく。

この繰り返しで昇っていきます。

上手にできると、「こんなに楽に昇れるのか」と驚くと同時に、「しっかり踏みしめている実感がある」という、不思議な感覚になるでしょう。

力みがなく楽でありながら、しっかり踏みしめているなんて、どこか矛盾しているのに、確かにそんな実感。

重力に対して最適な動作ができた瞬間です。


※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉と意識というツールを使いこなして快適に生きるための「言葉と意識と動作のレッスン」です。

目的は「快適な毎日」。不快を取り除き、苦痛を和らげ、毎日を快で満たしていきます。

最新の言語心理学の成果に基づき、実際に「使える」技として言葉や発声、論理、意識コントロール、トランス技法(瞑想)、身体操作などをトレーニングしましょう。

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イタリアの古い歌曲が気持ちいい(声のサロン)

●Vaga luna, che inargenti(優雅な月よ)

こんにちは、フェルマータで大人向けの話し方発声レッスン「声のサロン」を担当している齋藤匡章です。

共鳴発声法のトレーニングには、イタリアの古い歌をよく使います。

たとえば、次の課題曲は「Vaga luna, che inargenti」(優雅な月よ)です。

なんとも美しい、澄んだ白い月が輝いて見えそうな歌ですね。

この歌を使って、楽に脱力して歌うトレーニングをしましょう。

澄んだ高音は、脱力しないと出せません。

喉を操作しないで、楽にゆるめたまま共鳴を捉えたとき、まさにこの歌にふさわしい、美しくて気持ちいい声が出ます。

じっくり取り組んで、年々着実に上達していくのが味わえるのも、深い喜びですね。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

イタリアや日本の古い歌を使って、ウクレレを鳴らしながら共鳴発声法で歌っているうちに、話し声も良くなり、コミュニケーションスキルが高まる、実用的なレッスンです。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方は、声のサロンでしっかりトレーニングしましょう。

ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。どこまで深められるか、一生をかけて挑戦する価値がありますよ。

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骨盤を正しく使って座るコツ(ことば学講座)

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●正しく座ろう

今、座っていますか?

立ったり歩いたりしているより、座っている方が多いでしょうね。

寝転んで読んでいる人もいるかもしれませんが、やっぱり座っている人が一番多いでしょう。

「あ、私も!」と思ったあなた、本当に座っていますか?

座れていますか?

座るという動作は、坐骨(骨盤の一番下)の2点で胴体を支える動作です。

今、坐骨の2点が椅子に当たっていますか?

当たっていれば、ちゃんと座れています。

この動作であれば、体が重力方向に対してちゃんと支えられ、必要に応じて柔軟に動きます。

正しく座った動作は、実際には常に微妙に動いてバランスを保っています。

つまり、「座る」は動作なのです。

そこから試しに骨盤を後ろに寝かせてみてください。

坐骨の2点がわからなくなって、尾骨あたりが椅子に当たるような格好になりましたね。

この姿勢は、坐骨で支えていないので、「座る」ではありません。「座り過ぎは体に悪い」と言われるときの「座る」は、この状態をいいます。

どちらかといえば、寝ているときの腰に近い。つまりずっと寝たきりでいるようなものだから、体に悪いのは当然ですね。

正しく座れば、大丈夫。それだけで健康になっていきます。

骨盤を起こして、坐骨の2点で当てて、正しく座りましょう。


※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉と意識というツールを使いこなして快適に生きるための「言葉と意識と動作のレッスン」です。

目的は「快適な毎日」。不快を取り除き、苦痛を和らげ、毎日を快で満たしていきます。

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ウクレレを弾いて歌うと気持ちいい(声のサロン)

●昨日はレッスン日でした

こんにちは、フェルマータで大人向けの話し方発声レッスン「声のサロン」を担当している齋藤匡章です。

昨日は「声のサロン」のレッスン日でした。

声のサロンでは、古い歌を共鳴発声法で歌ったり、高音の出し方をトレーニングしたり、ウクレレの練習をしたりします。

特に、ウクレレの弾き歌いは、最高に気持ちいい。

といっても、最初から気持ちよさを味わえるわけではなく、練習を進めていって、
「ウクレレをかき鳴らすのに夢中になると気持ちいい」
「好きな歌をのびのび歌うと気持ちいい」
のようにそれぞれのパーツを丁寧に仕上げていくと、やがて「ウクレレを弾きながら歌うと最高に気持ちいい」が味わえるようになります。

簡単ではないからこそ、大人の愉しみといえます。

じっくり取り組んでいると、年々上達して、良さが少しずつわかってくるところが、イイですね。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

イタリアや日本の古い歌を使って、ウクレレを鳴らしながら共鳴発声法で歌っているうちに、話し声も良くなり、コミュニケーションスキルが高まる、実用的なレッスンです。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方は、声のサロンでしっかりトレーニングしましょう。

ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。どこまで深められるか、一生をかけて挑戦する価値がありますよ。

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人間の脳はアナログにできている(ことば学講座)

こんにちは、フェルマータの「ことば学講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※ことば学講座はオンラインで自宅で受講する「言葉と動作と意識の最適化」レッスンです。

次回の「ことば学講座」は2024年4月13日(土)です。お手続きがまだなら、こちらからどうぞ。
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●紙とタブレット、勉強に良いのはどっち?

最近、ペーパーレス化が急速に進んできましたね。

以前なら紙で取り寄せたり郵送されてきたりした書類が、今はサイトからのダウンロードになったりPDFファイルで送られてきたりするようになりました。

公の申請書類などは、わざわざ出向かなくてもパソコン操作で手続きできるのは、すごく助かります。

組織内でも、仕事のマニュアルが電子化されて、パソコンやタブレットなどの端末で読むようになってきました。

そんな時代の流れがあるからこそ、こんな疑問が生じます。

「勉強は、紙の教科書とタブレット、どっちが覚えられるのか?」

ここ何回かお話ししてきた、新しいことを覚えたり、新しい技能を習得したりする状況と関連する話です。

この問題については多くの研究者が研究や調査をおこなっていて、アナログとデジタルのそれぞれにメリット、デメリットがあることがわかっています。

「デジタルデータの資料も、どうも紙に印刷しないと勉強しにくくて」という声が聞かれるように、何かをじっくり勉強したり記憶したりするときは、紙とペンで手を動かしながら、時間をかけながら(ここも重要)できるアナログが適しているそうです。

アナログのほうが脳の前頭前野や海馬など広い領域が使われ、「脳に良い」刺激になるという。

紙に手書きするのと、パソコンで字を入力するのとでは、脳の使われ方が違うのだそうで、まあ確かに、パソコンを打っているときは字を書いている感覚はありませんね。

一方デジタルのメリットとしては、出先でちょっとした隙間時間にパッと取り出して表示し確認するのに有利で、何冊も重たい資料を持ち歩かなくていい利点もある。

しっかり覚えた後、チェックテストをするのにはデジタルが向いていそうです。

また、ネットにつながっていればスムーズに検索して調べることもできる点がデジタルのメリットとして挙げられますが、これは同時にデメリットにもなり、「まったく頭を使わずに検索しようとする癖」を助長する弊害もあるそうです。

脳を使って鍛えていく時期の子どもには、致命的な弊害かもしれません。

ほかにもデジタルデータには、「紙の資源が節約できる」「場所を取らない」「修正が簡単」といったメリットもありますが、学習によって自分の中に知識や技術を得るという目的では、どうやらアナログのスタイルを活用するのが良さそうです。

「脳はアナログにできている」のだから、時代が変わろうと当たり前なのかもしれません。

デジタルネイティブと呼ばれる今時の小中学生は、学校で強制的にタブレットを使わされるので、そうなったら「慣れるしかない」わけだし、本人たちはデメリットにも感じていないでしょうけれど、できれば紙に手で書き込みながら考えたり覚えたりする体験は、残してあげたいですね。

大人の私たちは、脳に良いスタイルで勉強しながら、脳を使いこなして、快適な毎日を手に入れましょう。


※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉と意識というツールを使いこなして快適に生きるための「言葉と意識と動作のレッスン」です。

目的は「快適な毎日」。不快を取り除き、苦痛を和らげ、毎日を快で満たしていきます。

最新の言語心理学の成果に基づき、実際に「使える」技として言葉や発声、論理、意識コントロール、トランス技法(瞑想)、身体操作などをトレーニングしましょう。

言語力を高め、意識の達人になって、気持ちいい毎日を過ごすためのレッスンです。
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