アフタヌーンティーを3段スタンドで
●アフタヌーンティーセット……2,200円または2,400円

スコーン1個なら……お一人様2,200円
スコーン2個なら……お一人様2,400円
いつもメイフェア(https://salon-mayfair.net/)でアフタヌーンティーをお楽しみいただいていた方に、朗報です。
新潟市でアフタヌーンティーをゆったり楽しめる店がひとつ増えました。
この2021年5月、フェルマータカフェでアフタヌーンティーのご提供を開始します。
●アフタヌーンティーの内容は──
- たまごのサンドイッチ
- スコーン1個または2個
- クロテッドクリーム&ジャム
- キャラメルプリン
- ガトーウィークエンドシトロン
- フルーツ
- 野菜スープ&サラダ
- お好きなドリンク2種類
──と書いてもわかりにくいでしょうから、写真に名前を入れて図解してみます。

フェルマータカフェは、もともと「気持ちいい時間をお過ごしいただくための場所」です。
ゆったりのんびりお楽しみください。
●アフタヌーンティーとは
昔の英国貴族は、夜にオペラや観劇を楽しんでいました。
夕食はその後になってしまうため、お腹がすいてしまいます。
そこで、ベッドフォード公爵夫人アンナマリアは、夕食までの空腹を満たすおやつの時間(だいたい17時頃)を設けたのです。
はじめは、バター付きのパンで空腹を満たしていましたが、その後は上流階級の女性の社交の場として発展していきました。
●アフタヌーンティーのマナー
アフタヌーンティーの3要素といえば、サンドイッチ、スコーン、スイーツです。
この3つがそろっているのが、アフタヌーンティーの条件といえるでしょう。
アフタヌーンティーは、「サンドイッチ→スコーン→スイーツ」の順番で食べるのがマナーとされています。
お客様から時々「どの順番で食べるのが正解なんですか?」と聞かれますが、こちらでは気軽にお好きな順番で召し上がってくださいね。
●昔のサンドイッチの具の定番
当時の英国貴族が食べるサンドイッチで、定番の具があります。
さて何でしょうか?
きゅうりのサンドイッチが、当時の英国貴族のステータスシンボルだったんです。
驚きですよね。
イギリスは寒い地方で、きゅうりを育てることが難しく、きゅうりを作るには、土地、育てる人が必要です。
採れたてのきゅうりでサンドイッチを作ることができるのは、お金持ちのシンボルだったのです。
きゅうりのサンドイッチが貴族のステータスシンボルなんて、おもしろい話ですね。
【フェルマータ カフェ】
〒950-0973 新潟市中央区上近江2-92-1
https://fermata-cafe.com/
Tel/Fax 025-290-7227
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